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Thinking Circuit

高校ラグビーに関わることの多い生活。グラウンドでのサポートや学校での講義の話などを中心に綴っています。

 

【調べてみました】ラグビーU17日本代表の体格~昨年とU20との比較~ 

ラグビー調べもの
U17日本代表メンバーを眺めてみます。

2017年度U17代表メンバー 
こういうこと何年か続けていると
過去のデータと比較が可能になるという利点もあります(本当はこれがやりたい)。
ということで昨年のメンバーと比較
2016年度U17日本代表メンバー 
選出メンバーが多くないので簡単には言えないけど、
BKSはやや大きいというか詰まってる(BMIが高い)という感じかな。
BMI(Body Mass Index:体格指数,体重(kg)を身長の2乗で除した数値)

体格だけでなく、スキルやその他ラグビーに関する様々な能力が統合された結果
選出されたメンバーですがやはり体格は気になる。特にLO。
ちょっと軽いんじゃないかな、、、と思うところはありますよね。

上のカテゴリと比べてみると
2017年度U20代表メンバー
こうなります。
こちらではポジション表記もされていたのでLOは4番と5番に分けて比較。
 
もちろんフィジカル面はあった方がいいけど、
この時点で何を重視してセレクションされているかというのは重要ですし、
現在の育成環境(大学など含)を考えたら
この部分はこれから強化できるということかもしれませんね。
あるいはこのポジションを現在務めている選手たちがそのままLOで行くのか、、
というところも考えどころ。
日本代表でも代表資格を持つ外国人選手や帰化選手が担っているところも多くあります。
これも戦略の1つでもありますね。

そういうことはさておき、やはり大きい選手をラグビーに巻き込む!
ということは必要なこと。
バスケットボールとかバレーボールとか、、、どうだろ。

そんなことも邪推しつつ、数字から見えてくることを考察していきたいと思います。

【参考資料】
・JRFUリリース
・【調べてみました】高校ラグビーU17・U18(第1次メンバー)~U20メンバーの体格
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Category: 調べてみました

Tag: ラグビー  日本代表  U17  U20  BMI   
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女子ラグビーワールドカップ(WRWC)2017出場チーム体格比較 

日本ではトップリーグも今週末から開幕します。
変更になったレギュレーションは正直まだ十分に理解できていません。。。
その前に、、女子ラグビーのW杯が現在行われています。
日本も出てますよ。

だから、じゃないですけど(他にやることを置いといて)登録メンバーの体格比較
*直前や大会中に入れ替わっているものは反映されないと思います。

大会前のランキングで
①1~4位②5~8位③8位より下に分類して
身長・体重を散布図にしてみました。*スケールは全部同じ
●ランキング1位~4位
WRWC2017 tear1身長体重 
●5位~8位
WRWC2017 tear2身長体重 
●9位以下
日本は現在14位です。
WRWC2017 tear3身長体重
多くの人が「日本だから、、、」ということで思っていることかもしれませんが、
やはり体格では劣っているんですね。
もちろんこれが勝敗に直結するわけではない、、けど
ぶつかり合うスポーツではやはり体重は有利。
ただ、、単純な重さ、、ではないんですね。
スクラムからペナルティトライ獲るなんて予想もしなかったです。
試合映像はこちら→http://www.worldrugby.org/video/271360

日本代表を他の代表と比較すると、、、
出場国全てと比較するとさらによくわかります。
WRWC2017身長体重比較 

第2戦を見ても、
点数の取られ方にそこの優位性を突かれたところはあります。
オフェンスからのターンオーバーは必ずしもそうではない、、と思う。

22年前、ラグビーW杯(男子)で日本はアイルランドと対戦していて、
その時にも素早いアタックなどで奮闘するものの、
同様にFWD戦で点差を広げられてしまったゲームがありました。
その時に似ているなぁ、、、というのが個人的な印象。
通じている部分もあるのでこれまで以上にフィジカル強化
というところはやはりついてくる課題。
相手を打ちのめすほどの、、、ではなくても
作戦遂行に不利にならないフィジカル(いろんな意味で)。
これはどの競技でも必要だと思います。

日本国内では7人制も兼任しているところが多いので難しい問題も沢山あると思います。
それでも世界を目指すならば避けて通れない要素。
選手の発掘(普及含)ももちろん重要でしょう。
女子のラグビー人口は確実に増えている、というのは高校ラグビーの現場にいて感じます。
公立の学校でも女子選手を見る機会は増えました。

参考までに、、各代表の身長/体重分布。
WRWC2017身長分布 WRWC2017体重分布 

後輩!と言えるほどの接点もあるわけではないですが、
学芸大ラグビー部に所属していた末結希選手、体張ってました。
観たことない方にも一度観てほしい。

【参考資料】
World Rugby   WRWC2017 http://www.rwcwomens.com/
昔の記憶

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Tag: WRWC2017  ラグビー  体格  スポーツ   
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合宿地としての菅平~「スポーツ合宿の聖地」からの発展 

2017年度菅平探究も最後です。

菅平スポーツフィジカルセラピー協議会

観光協会に行ったときに見かけた菅平スポーツフィジカルセラピー協議会
「健康度合いの見える化」
ということで、
”自分自身の身体を数値化(見える化)し、より個人に合わせた改善指導を提供します。 菅平リゾートセンターに数値化のための計測機器等を設置し、多くのスポーツマンを診察している菅平高原クリニック、流通経済大学の学生が改善指導を担当します。”(HPより)
これまでの経験値、蓄積を活かして測定評価をし、さらに地域特性を利用したプログラムを提供しているそうです。
HPに掲載されているロゴはこちら↓
菅平SPT 

診療所で見つけたポスターはこういうものでした↓
写真 2017-08-09 17 16 06 (1) 
どこも色々なことを考えますが、菅平も例外ではなかったなぁ。。という印象。
この団体は
一般社団法人菅平高原観光協会及び旅館組合をはじめとした菅平高原の主要団体等が参画して発足

とのことです(HPより)


NPO法人スポーツリゾートすがだいら

そして、NPO法人スポーツリゾートすがだいら という団体も組織されています。
こちらは、
「スポーツ合宿の聖地」からの更なる発展をミッションとして設立されています。
詳しくは「設立目的」参照→こちら
色々なところで色々な人たちが考えている。

色々な方法はあるにしても、、、
「レンタサイクルの普及を!!」
そう思っていましたが、どうやらあるのか。。。?
もっとアピールしてもいいだろうし、宿舎でやれば、、、と思うけど
もちろんリスクも色々増えますからね。
いい面だけは見てられません。
いずれにしても、合宿帯同という枠から外れるともっと見えてくるものがあるんでしょうね。

この”STRESS FREE"
合宿で来てると全くわからないですね。。。違う目的で行ってみたい。
EPSON008.jpg 
 
EPSON009.jpg 
【参考】

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Tag: 菅平  菅平スポーツフィジカルセラピー協議会  NPO法人スポーツリゾートすがだいら   
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菅平利用団体(ラグビー、サッカー、アメフト)数 

菅平レポート?第2弾。
(一社)菅平高原観光協会 菅平高原旅館組合 さんでは夏合宿に訪れる学校、団体をリスト化しています。
PDF化などはしていないということですが、一覧を購入。
2001年頃、約800チームが訪れていたという菅平は今年度約790チーム。
総数としてはあまり変化がないのかな。
そのうちの半数は高校生で、大学生の運動部・サークルなどは140チーム程度、
残りがRugby Schoolなどになるのでしょう。

リストに載っている宿は全部で47か所。
これはラグビー関係が宿泊しているということなので、菅平の宿泊施設とは別物ですし、
合宿利用しているところ全てでもないですね。

●入山時期
菅平にくる目的の1つに対外試合があると思います。
従って対戦相手に合せるということになると似たカテゴリのチームは同じ時期に集まる。
新藤ら(2003)の報告では以下のような例が示されています。
菅平利用団体の時期的状況 
今年も傾向は同様かな。
近年ではトレーニングメインの合宿を社会人チームが行うケースも多いですが、
今年はスケジュールの関係か少ないかもしれません。
高校生でもトレーニングメインと試合メインで2回訪れるチームもあります。

資料から確認できるグラウンド数は97。
宿によっては多くて5つ所有しているところもあります。
元々はレタス農家が多かった菅平。
ラグビー合宿利用は古くは1931年に遡ります。
最初に利用したのは法政大学。
本格的には1965年以降の日本代表の合宿受け入れが契機となって、増加したとのこと。
過密日程を避けて北海道などに試合をしに行く学校もあります。
これも対戦相手の影響もあるでしょうね。

レタス業の副業としてスキー客の宿泊を受け入れていた中で徐々にラグビー利用も増え、
農家からこういった運営にシフトしているところも多いそうな。

●サッカー
サッカーチームの合宿利用は1990年以降、Jリーグ以降。
2001年には200チーム超え。内訳は高校が半数で残りは社会人チーム。
今年度はサッカーが約210チーム、そのうち高校が130チームほどという傾向になります。

●アメリカンフットボール
かつて関わっていたころはある程度の数の利用があったアメリカンフットボール。
今年度は6チームが利用していました。
大学が5チーム、高校1チーム。

●合宿地の選定方法
押見ら(2012)は合宿地選考の意思決定モデルとして「DAARモデル」を挙げている。
また、合宿地の変更を減少させる要因には
【旅行代理店の真剣さや現地でサポートしてくれる関係者のつながり】
を挙げている。

高校のケースでは顧問の先生が異動になることも多いけど、
宿舎との繋がりで新しい異動先でも同じ宿舎を使うケースも多いですね。
学校でずっと同じ宿、というよりも先生が同じ宿、ということが多いと思います。
それによって練習試合のスケジューリングなど、
調整の部分がスムーズに行っている部分もあるのではないかなと感じます。

さらにいろいろ調べていたら、、、
グラウンドマップがアプリになってる!!


【参考資料】
・菅平高原合宿日程表(サッカー・アメフト)
・菅平高原合宿日程表(ラグビー

*数字は前後する可能性もあります。

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Tag: 高校ラグビー  ラグビー  部活動  合宿  菅平 
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菅平トレーニング事情〜トレーニングセンターの建設〜 

今年2度目の菅平です。
合宿に合わせて予定を移動させたので、来てしまうと少し落ち着きます。
スケジュール調整などの面で。

菅平にトレーニングセンターを建設している、という話は先々週も耳にして
工事の様子も少し見ましたが詳細は分からずじまいでしたので探してみました。
どうやらこんな感じのようです↓
ラグビーW杯のキャンプ地誘致事業を成功させるための切り札、でしょうか。
こんな記事も出てますね

これよりも古い資料では芝の質以外にトレーニング施設に対する要望も多く挙がっていたことが明らかになっています。(平成27年11月24日資料より、下図はこちらより引用)
スポーツ合宿地として菅平に求められている施設 
実際に合宿をしていて、トレーニングをメインにしたい時には器具を持っていくこともあったし、
既存の施設だけでは充分に行えないケースも多くありました。
近年ではジムを増設したり、
写真 2017-08-06 18 42 42 
プレハブで建てているところもあります。
写真 2017-08-06 10 39 03 
そんな流れもあるので、大型施設も必然の流れなのかな。
こちらが完成イメージ図のようです。

菅平地区振興施設 
こういった施設ができると、
使いたい時に使えない、、ということも出てくるので 
近隣の施設でも同様の動きは活発になるかもしれません。 
こういったことが原動力になっていく部分もありますね。 
既存のところはさらに改善が必要になるかもしれません。 


 【参考資料】

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Tag: 高校ラグビー  菅平  部活動  合宿 
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