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Thinking Circuit

高校ラグビーに関わることの多い生活。グラウンドでのサポートや学校での講義の話などを中心に綴っています。

 

3年越しのAグラウンド 

ロッカールームの外に並んだバッグの列。
写真 2015-10-31 11 52 38 (1)

”花園”~第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会の埼玉県予選準々決勝。
テレ玉でも中継されていましたが、結果はこちら↓
第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会埼玉県予選準々決勝

サポートチームはいい場面もあったけど、力及ばず、、でした。
夏から秋にかけて大きく伸びたけど相手も強敵。
結果がやはりそれを示しています。
最大の成果である「勝ち」を取れなかったけど、怪我人なく最後まで体張ってられたことは
これまでの蓄積の成果もあるのかなと感じました。
今年ベスト8まで来られたことが来年の具体的な目標設定にも大きく影響してくる。
今日足りなかったものをクリアすることが再びここに来てテレビ中継の中で躍動するために必要なことになる。

思えば3年前、まさにこの廊下で久しぶりに先輩に再会したことからサポートが始まりました。
Aグラウンドで闘うためのフィジカル。
3年かかってようやくニーズに応えられたかなとも思います。
もちろん、スキルや戦術、ゲームプランあってこそだけど。
そして、涙をのんだ2代分の想いも。
今年の3年生は入学時からトレーニングを見てきた生徒達。
きっと自宅や部員同士の間では色々言ってたことでしょうけど、トレーニング積み上げて沢山食べてました。
彼らが1年生の時のキャプテンが「見違えるほど大きくなった」ということが特にそれを示しているのかな。
もうエンゲル係数は抑えて大丈夫。

沢山のOB、OG、保護者や同級生の方達の声援はグラウンドにも届いてました。
本当に多くの方のサポートがあって成り立ってます。

他の試合も接戦、熱戦。
スタンドで観戦してその悲喜交々の空気にも触れました。
みんなアツいなぁ。


この1ヶ月ちょっとで生じたラグビー界の狂騒的なブーム。
まだ1ヶ月?もう1ヶ月??
さて、どっちだろう。
そしてにエディー・ジョーンズHCは日本を離れスーパーラグビー参戦チームに合流。
日本代表を主体とする「サンウルブズ」果たしていつから稼働できるだろう。
W杯に参戦している、特にNZ,AUS,RSAの代表選手で日本でプレーする人たちはいつから動けるだろう?





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Category: 部活動

Tag: サンウルブズ、エディー・ジョーンズ、第95回全国高等 
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高校ラグビー人口(部活)その4 

前回活用した高体連への登録データを再び検証。
結論的には、高校ラグビーについて知っている人ならばあまり驚くものでもないですが
客観的にみてもやはりそうであるということで。

「だからどうなんだ!」という部分もあるかもしれないけど現状再認識ということで。
*データについては確認をしながら活用していますが、正確性を全て保証するものではありません。

1チームあたりの登録人数
登録人数÷登録チーム数 」でどれくらい変化しているのか。
20151030140116122.jpeg


グラフを見る限り大きな変動はないんですね。全国的な比較でいけばチームあたり2人強。
でも前回のグラフの通り登録人数も登録チーム数も減っているのでその辺りのバランスが取れてしまってるということですね。
また、各年度における最大値、最小値を都道府県比較で算出したのがこちら↓
20151030140120d8f.jpeg


近年は随分と大きな差になってます。
「1チームあたり50人以上」なんてラグビーが盛んな地域があるんだ!!!
、、、ではないんですね。
A:50人、B:50人、C:50人、D:50人
A:100人、B;5人、C:20人、D:75人
どちらも平均50人/チーム

都道府県単位で登録人数の平均、最大、最小値。
20151030140118422.jpeg

チーム数でみるとこのような状態
20151030140118747.jpeg


ラグビーに限った話ではないと思います。
ただ、ラグビーをする環境が都道府県によってこれだけ大きな差がある。

全国大会の勝敗とはまた別の話ですが、
「ラグビーに興味をもったけどやれるところがない、少ない」という課題。
タグラグビーなどの実施率などになったらまた違いはあるのだろうけど。
普及をどのように考えていくか。






Category: 調べてみました

Tag: 高校ラグビー  チーム数  登録人数  高体連   
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38年目 

38年目のスタートは泉岳寺訪問からでした。

この1年は色々な変化もあって、きっと何期目かの区切りになるんだろうなというところ。
「変わらず変わり続ける」とか昔からエラそうに口にしていましたが、それをさらに実践していかないと。
色々挑戦するチャンスもありそうなので、こちらから仕掛けを大事に。
「待ってるタイプではない」と何気なく言われたのが思いの外、頭に残ってる。
いずれやらなきゃいけない時期は来るから、それまでの時間は大事にしたいですね。
明日できることは今日やるな、も忘れずにいきたいですね。

20151027145812392.jpeg

別に討ち入り!とか仇討ち!!とかそういう感情はどこにもないけど、
その行動力というか何かに触れたくなったからなんでしょうかね。
いつも行き先表示でしか見なかった駅。

天気も良かったのでそこからついつい東京タワーまでうっかり散歩。
ほんとに地下鉄は色んな線の駅が隣接してる。
慶應の三田キャンパス、赤羽橋駅、、近そうでしらなかったところ。
いつもとは違う角度からの東京タワー、空の青さもよく映えてます。
20151027145814f01.jpeg


トレーニング指導もいつもより発展した形に。
これまで根を張ってきて、芽が出てくる。目に見えた成長段階。
自体重でのトレーニングからウエイトを使うようになった、、というところなのでやり慣れてる人には大した変化には感じないかもしれないけど。
スポーツやってる生徒は何かしら筋トレに興味を示す人が多いかな。
でもあまりあがらないから、上がらない姿を見せたくないからやりたがらない、というのはある。
彼らなりのプライド。
そこを許容する環境つくることで安心してやれる。
そこから先はやった人が強いし、伸びる。

できる人たちが集まって、できる範囲でやってるなら、、、きっとこういう仕事はないとも思う。
だから行く先々では「ウエイト強化」をどこも掲げていて現時点では「弱い」となる。
例えレベルは全然違っても。同じことをやるってことではもちろんないけどね。


専門学校出て15年目、高校卒業して東京出てきたのがちょうどこれまでの人生の折り返し。
改めて書いてみると不思議な感じがします。普段接している対象が若いこともあってそこから多くのエネルギーと、
自分の実年齢をしっかり認識できていない感覚をもらっているけどあと2年で40。
40歳からどう生きるか、ということもやはり考えます。

そこに向かってのこの2年、の中の1年、の中の半年、3ヶ月、1ヶ月、、、
これまでも多くの方に助けてもらって来て、それはきっとこれからもそうなんだけど
いつまでもそれを受けてる側だけではなくて何かに貢献できるような、そういうこともできる中で考えていきたいですね。

Category: 考えること

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ラグビーワールドカップでの体格差は、、 

高校部活動を離れてラグビーW杯(RWC2015)。
いよいよセミファイナル。
日本代表を通じてラグビーに触れてた人にも観てもらいたいなぁ。

HCのエディー・ジョーンズ氏が総括記者会見の中で今後日本代表が進むべき方向性について指摘をされていました。
その中でロック(LO)やセンター(CTB)などのパワー不足という部分についても言及していました。
《全文掲載》エディー・ジョーンズHCが今大会を総括「ジャパンを愛している」


「世界に比べて体格が劣っている」というのは色々なスポーツで日本代表に対してよく向けられる言葉。
そこから「単純な体格勝負に持ち込ませない」という中で、「フィジカル的な接触を避ける」のか「闘えるレベルのフィジカルを備えて自分たちのアドバンテージを活かす」のかは大きな違い。
今回ラグビー日本代表は後者であったと思います。
常に正面衝突じゃない、常に元気な状態でぶつかり合いをするわけじゃないから、
いびつなラグビー人気はすぐ終焉しかねない セルジオ越後、「未熟な報道」の弊害を語る
この記事の中でセルジオ越後さんが指摘しているように相手を吹っ飛ばすなんてことも起きてくる。

ふと、、、実際にどれくらい差があるんだろう?ということで
LEGENDS RUGBY (http://www.legendsrugby.jp/)に掲載されているデータから各チームの体格を算出してみました。
全チームの平均と日本代表、それからベスト8に進出したチーム

*途中での負傷によるスコッド離脱などは全て最新を反映しているわけではありませんのであくまで参考までに
 (サイトにアクセスしてるのは数日前のため)。
また、サイトを閲覧してのデータ入力のため、正確性を保証できない部分もありますのでご了承ください。

RWC2015 出場チーム体格
*UB:Utility BKS

散布図にするとこんな感じに↓
身長、体重分布-FWD

身長、体重分布-BKS

*Top8:Best8進出チーム


もちろん体格が全てではない。
諸々の体力要素に経験値など様々なものが組み合わさってのパフォーマンスであるので一要因でしかないのですが。
JAPAN WAYという言葉に含まれるように戦略を遂行する上でのこのメンバーでもあるだろうし、
今後を考える時と、それを保った上でさらなる改善が必要でもあるということでしょう。


ちなみに2年前の記事で【コラム】 迫り来るFW1トン時代 スクラム衝撃緩和へ? IRB規則改正という記事がありました。
FWD8人平均で120kg以上。
上記データの中で、各ポジションで重い選手を集めてみると、、、確かに超えるんですよねぇ。
そしてみんな背もデカい。
これはもうちょっと実際のポジション(PRだけど1と3をちゃんと区別するとか)そういうことをしてみないと現実的なスコッドにはならないけど。
確か今回南アフリカで930kgくらい、、かな。

ワールドカップ放映のなかで色々なデータが出てきますが、国内でもこういうのは、、、難しいのかなぁ、、。

Category: スポーツ

Tag: RWC2015  ラグビーW杯 
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日本部活指導者研究協会 

一般社団法人 日本部活指導者研究協会
201510190738098e0.jpeg

部活動の活性化を図る中で、「顧問の先生が気軽に頼れる心のよりどころ」を掲げた協会の設立基調講演に参加しました。
自分の活動の中でも身近である運動部活動
様々な制約やその立場上、色々な課題を抱えていてこのままではよくないということも多くの方が感じているのではないだろうか。
その状況を改善すべく設立された団体です。

「運動部活の戦前、戦後、現在」の著者である一橋大学の中澤先生の講演やパネルディスカッション、
そして懇親会で色々な方とも意見交換をすることができました。
代表の方がテニスコーチであることで、プロテニスプレーヤーや、テニス部の顧問の先生、コーチが参加されていて
普段あまり接することの少ない競技の話も色々。

テニスのランキングの話や、試合間隔、、、ハードだなぁ。


会場は都立大泉高等学校。
昔来た時は土のグラウンド。
そして、前に来たのは7年前、、かな?
色々とチームの体制が揺れていた時だったなぁ。

グラウンドではラグビースクルールの練習がやっていました、盛況ですね。
その中に、、、普段お世話になってる先生のお子さんがいたような。。
あまり時間なくて確かめられなかったけど。

201510190738110e3.jpeg

人工芝でのスポーツ風景は綺麗ですね。
「泥臭い青春」というのもいいですけど。


Category: 部活動

Tag: 日本部活指導者研究協会  運動部活動   
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高校ラグビー人口(部活)その3 

ラグビーW杯2015もいよいよ決勝トーナメント。
南アフリカvsウエールズは激しいぶつかり合い。見ていて思わず力が入ってしまいましたね。
ニュージーランドvsフランス、多くの因縁を含んだこの対戦はやや予想外のスコア。
オールブラックス個々のスキルの高さも際立ってました。
準決勝、楽しみだ。
この2試合を観るために寝ないでいた時間を使って、、、第3弾。
自分の中でのまとめ、というところが強いんですが。

東京都高校ラグビーにおける、H15年度からH27年度までに高体連加盟登録校数と加盟人数はこちら。
高校ラグビー東京都登録校数、登録人数
**H27年度は花園予選のプログラム数値を使用

今年は増えていますが、全国の傾向と同様にやはり減っています。
学校数と人数はリンクしないところもああります。

②今年の参加チーム人数構成
H27 第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会東京都予選 に参加している各チームの人数を比べてみました。
合同チームには複数の学校参加していますが、チーム単位でカウント

東京都ラグビーH27人数構成(チーム)
1チーム平均でみたら平均30人を超えているけど、中間値は25人。
また、平均を下回っているチームは60チーム中43チームに上ります。
多くの部員を抱えるチームによって平均値が上がっているというのが厳然たる事実。
まだ結果は出ていないし、組み合わせによって人数が多い=上位ではないかもしれないけど

合同チームのこれまでの参加数がこちら↓
高校ラグビー東京都合同チーム参加数
**H.20.2に開催⇒H.20.12~H21.2に開催、ですね

今年の花園予選は28校で9チームを編成して参加しています。
そして、今年の年末から始まる新人戦では37校が合同チームにエントリー。
新人戦で合同チームが増えるのはもう致し方ないことです。
春季大会は登録の時期やそもそもの開催タイミングも難しいところですがそれは今回は置いておいて。

今年、花園予選に参加している学校は79校で単独チームは51校、合同チームが9校。
そのうちの40校近くが30人未満のチーム。
何故30人かというと、どういう形であれ15対15の充分な実戦形式ができる人数。
もちろん対外試合などもあるけど、普段からその練習が充分にできない現状であるということです。
1年生もいるので、30人いたからしっかり実戦練習可能であるということでもないけど。
また、交代枠も全て埋まらない、あるいはそこを1年生に依存するという状況も生まれてきています。
他競技に比べて高校生から始める割合の多いラグビー。
今後の普及を考えていく上では、こういったことへの対処もこれまで以上に必要です。
「昔もそうだった」では何も進まない。

合同チームというのも1つの打開策であって、
単なる寄せ集めではなく定期的にある程度の期間をしっかり共有できるなら良いと思います。
全体練習をやれる時間が限られる分、しっかりと取り組めたら個人練習に充てる時間も増える。
もちろんうまく行かないケースも多くあるのですが、自分が関わった中では試合経験も積めて
他の学校の生徒とも交流できるという面でもうまく行ったのではないかと思うところ多かったです。

今は人数が足りない手段として、だけどこのラグビー景気?で部員が増えた時にも
「拠点校クラブ」という在り方も面白いのではないかなと思います。
そういうことができるようになったらラグビーを教えられる顧問の先生がいなくてもラグビーに触れることのできる生徒は増えるかもしれません。
完全に地域への移行ということではなくて学校単位ではあるけど、全てを学校単位で完結させないこと。




Category: 調べてみました

Tag: 高校ラグビー  東京都  合同チーム 
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青少年スポーツ安全推進協議会 

写真 2015-10-17 13 41 55

青少年スポーツ安全推進協議会」基調講演に参加してきました。
青少年スポーツ安全推進協議会 HP

溝口紀子氏による「スポーツ事故は感動と戦う美学に潜む?ーコーチングから再発防止を考える」
内田良氏による「スポーツにケガはつきものか?:組体操、柔道事故から考える」
この2本立てでした。

どちらも以前から報道されている事項などもあって目新しさというより、改めて考えるというかんじだったでしょうか。

安全の話を考える時に、色んな認識が変わっていくと危険映像を見て「危ない!なんでこんなことを」とか
「何故そのような指導法で、、?」などと思ったりもするのだけど、
かつて自分達もその土壌の中にいた(そういった指導をしていたという意味ではなく)ことや、
その中で何かしら得たものもあった(かもしれない、少なくとも自分では何かある)
知らなかった、その観点で考えなかったとはいえそれを助長する場面がどこかにあったかもしれない

ということを抜きにしてのは怖いなぁと感じるのです。
それをするためには数字などの客観的な姿勢に徹するということが必要じゃないかな。
そんなことも会場の中で感じました。

会場にはテレビカメラも入っていて多くの情報が拡散されていくのではないかなと思います。
危険なことはわかった、ではどうすればいいのか。
この段階に移行することが大事。

タイミングよく
【前編】なぜ脳しんとうは過小評価されるのか? いまだ立ち遅れる脳しんとうへの理解 岡田瞳×熊崎昌対談
【後編】重大事故、トレーナーだけの責任なのか? いまだ立ち遅れる脳しんとうへの理解。岡田瞳×熊崎昌対談  
こちらの記事も公開されていました。
まさに、じゃあどうするのか?という部分の現場対応での難しさも含んだ内容。
知ってる人にも改めて読んでもらいたいです。

明日は日本部活指導研究協会のシンポジウム「部活について一緒に考える」に参加してみます。

Category: スポーツ

Tag: 青少年スポーツ安全推進協議会  日本部活動指導研究会  スポーツセーフティ 
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高校ラグビー人口(部活)その2 

前回の高体連へのラグビー登録校数・登録部員数に引き続き。。
エリア別で登録校数と登録者数の変化を計算してみました。

高体連ラグビー登録校数(エリア)H15-H26

高体連ラグビー登録部員数(エリア)H15-H26

変化の割合をまとめてみるとこんな感じ↓

高体連ラグビー登録者増加率H15-H26

都道府県あたりの部員登録数なんてのも計算してみたけど、登録校数が減ると平均人数が増えてしまうこともあり、
傾向として好ましいことではないので、それはちょっと置いておいて。
この12年の中に減っているだけではなく増えている年もあるので、それは個別で見なければわかりません。

まずは現状把握。
なんとなくの認識と違うものではないけど、数字で見るとその感じ方も変わってきます。

次は今関わりも大きい東京都の高校ラグビー、の予定です。





Category: 調べてみました

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平成27年度 第95全国高等学校ラグビーフットボール大会 埼玉県 予選3回戦 

平成27年度 第95全国高等学校ラグビーフットボール大会 埼玉県 予選

3回戦の結果はこちら→Bグラウンド/ Cグラウンド
サポートさせてもらっている川口北高校は3年ぶり2回目のベスト8進出。
次はAグラウンドでのゲームです。
scoreboard-1012.jpg

よくよく振り返ってみたらリードしてた時間帯は最後の2,3分だけ。
そこまではポゼッションは上回ってるけど、同点かリードを許してる時間の方が長かった。
色々ミスもあったけど、それをリカバーして切り替えて、、、
部員総勢50名超の組織がこれまでで一番のパフォーマンスを見せてくれました。
とても頼もしかった。
スピードあって、強い選手に対して「掴めばなんとかなる!」と力強く放ったある選手や、
「まだ走れるだろ!」って悲壮感じゃなく笑顔で語るリーダー。

しっかりとした気持ちの準備に、体をぶつけて立ちあがって。
ラグビー日本代表のキーワードでも出てくる「リロード」
比べちゃいけないかもしれないけど、見事でした。

スタンドには多くのOBの方達。前回Aグラウンドに踏み入れた代に、残念ながら届かなかった代。
そして保護者の方に同級生、かな。
多くの方の応援の下に成り立っている。
会場の声援や色々な空気、多くのモノをグラウンドの中で感じたはずです。
結実した1つの成果と一緒に。


試合後、こちらの場所まで来てくれた相手校のキャプテンにバイスキャプテン。
強敵でした。スコアは紙一重。気持ちの整理もまだだろう中での振る舞いも見事でした。

トーナメント表はこちら
次は王者、深谷高校。
テストとかもあるけど、できる準備して臨むだけです。

写真 2015-10-12 9 00 47

Category: 仕事の話

Tag: 第95全国高等学校ラグビーフットボール大会埼玉県予  高校ラグビー  埼玉  花園予選   
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高校ラグビー人口(部活)その1 

ラグビーW杯も予選グループ最終節。
残念ながら日本チームは決勝トーナメント進出を果たすことができませんでしたが、
3位は確定。
ラグビーW杯では開催国出場枠はこれまでありませんでした。
19年大会は日本に開催国枠が認められるようですが、それ抜きにしても自力で出場枠獲得です。
有終の美、という言い方は違うかもしれないけど、区切りとしても明朝の試合はいい結果を期待したいです。

そんなラグビーブームの最中ですが、ラグビー人口は減っている、とずっと言われています。
特に高校生。
これまで10年以上サポートをさせてもらっていて体感してるところではあるけど、実際どれくらい減ってるんだろう?
ということで、高体連の登録データを基に算出してみました。

高体連ラグビー登録者数H15-H26
すぐに確認できた2003(H15)~2014(H26)まで。
見ての通り、、、ということですね。
12年の間に人数で言えば全国で7000人弱の減少。
もちろん高校生人口の変動もあるので、これが一概にラグビーだけではないかもしれないけど。
ちなみに1992年度は50000人以上いたようです(松崎伸一,「ラグビー人口について A REPORT ON THE NUMBER OF RUGBY PARTICIPANTS」 愛媛県ラグビーフットボール協会 2007 年 1 月

各都道府県での推移も追ってみたのでそちらはまた違う機会に。
色々な観点から考えてみたいと思います。




Category: 調べてみました

Tag: ラグビー人口 
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脳を鍛えるには運動しかない 

ラグビーW杯での日本代表の活躍(あえてそのような表現で)によってメディアでラグビーが扱われる機会が多くは嬉しい反面、信じられない感じも正直あります。
昨日はワールドビジネスサテライトでも「チームコーチング」の例として出ていましたね。
注目を浴びると色々な情報が出てくるものですが、
これまで取り組んできたいい取り組みがこのような形で世に出て行くのが嬉しい。
これも勝ってるから、で負けていたら違う面が取り沙汰されるのかもしれないけど。


脳を鍛えるには運動しかない

先日購入して読み始めている「脳を鍛えるには運動しかない」NHK出版

20151009085242812.jpeg
1章ずつ少しずつ読んでますが、これは学生にも勧めたいなと思いました。
単なる読み物、というよりは専門用語(になるのかな?)に触れておいたほうがよりわかりやすい部分はあります。
、、、でもそれがかえって邪魔しちゃう時にはそういうところをすっ飛ばしても運動が何をもたらすか、
現代が抱える課題に触れることはできる。

日常的にも出てくる「ストレス」という用語から、その時に脳内はどのような反応を示すのか。
教科書で勉強したけど、イマイチ繋がりがよくわからないとかそういう時には読み物として書かれてるものはいいですね。

脳がしっかりと活動できる準備をつくる上でも有効な運動。
スポーツ」とか「体育」という言葉に置き換わってしまいがちなところもあるけど、
人にとって必要なものという認識は再度必要であるように感じます。
空いてる時間に、趣味の一環として、ではなくてね。
運動する人が感じる「すっきりする」などの理由を考える一助になると思います。

お馴染みの「セロトニン」や「ドーパミン」などについても出てきます。
あとはIGF-1についても。

体重を基準とするエネルギー消費量で見ると、現代人の運動量は石器時代の祖先に比べて三八パーセントも少ないのだ。それなのにカロリー摂取量は大幅に増えていると言っていい。 P.88



抗酸化作用を含む食品などについて

「野菜や果物といった植物に含まれる体にいいのは化学物質の多くは、昆虫などに食べられないようにするための毒として進化してきたものなのです。こうした植物を食べると、わたしたちの細胞には適度なストレス反応が引き起こされます。P.93




短絡的に捉えてしまえば、
「朝練は脳にもいいんじゃないか!!」ってことになる。
これはいい、、ということではないけど。

大事なのは主体的にやること。
最初からそうでなくても経験的についてきてくれるかもしれません。
でも、そのへんうまくやれればトレーニング成果だけじゃなくて勉強にも好影響が出るのではないかという期待が持てますね。

競技目線で考えれば脳を覚醒させるだけで満足するものではないから、
その運動を成果に結びつけることが当然ながら必要であり、そのための準備が必要。
ここが違うところです。
しっかり休息とった上で、、、、です。


脳トレ」って形で色々括られているけど、そう難しく考えることないんじゃない?
まあ、商売とかメッセージ性を持つにはカテゴリ分けとか差別化は必要なことなのでしょうけど。


多くの人が「運動」に触れる環境を。
スポーツ」じゃなくても。
体育」の時間にもそういうこと、もっと扱ってほしいなぁと思います。


Category: 読んだ本

Tag: 脳を鍛えるには運動しかない    スポーツ  体育  脳トレ 
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部活動の形を考えるvol...? 

読売新聞の「中高生新聞」の特集に最新部活動事情という連載がされていました。

内容はこちら↓
9/18 (1)高校生の汗 粘りの礎
9/19 (2)気軽に楽しむ環境づくり
9/20 (3)合同チーム 負けない情熱
9/21 (4)カバディ部 作った
9/25 (5)野球部鍛錬 元プロの力
9/29 (6)脱体罰へ生徒アンケート
10/1 (7)朝練廃止 長野の模索
10/2 (8)休日練習 地域クラブで
10/3 (9)運動部専任教員で体罰防ぐ

現在の形の部活動には色々な課題があって、解決されないまま進んでるものもあれば、
労力を割いてくれている人がいることでどうにか成り立っているものもある。
間違いなく部活動の恩恵を受けてきた方だし、今もそうだと思う。
教員の負担、安全管理面で残る課題、「スポーツ」として価値を充分に享受できない形式、、、、

色々なことに対する認識が変わってきている中で、「昔もこれくらいはあった」ではすませてはいけない問題も表面化している。
自分が関わる中で言えばやはり安全面かな。
もっとうまくやれることはあるし、やってもらってる環境もある。
「トレーナー」を配置するのだってその1つ。
配置の有無にあたってはもちろん金銭的な問題も絡んでくる。
確かに予算も限られているからどこかでその捻出はお願いしないといけない。
そのためにも現状であるとか、自分達ができることやすべきことがもっと広まっていけないんだろうと思う。


東京オリンピック・パラリンピックを控えてスポーツ庁開庁やスポーツ基本計画なども策定されている。
その中には競技水準の向上だけじゃなく、地域スポーツの活性化も挙げられているけど、、、
制度によって動かされるのを待ってるだけでは追いつかない。
トップスポーツの強化政策がしっかりと部活にまで降りてくるとは、、、思えないところもある。

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Photo AC
今となっては、、、、な感が漂う国立競技場。。。


以前にも部活の自給自足 という記事を書きました。
特集記事の中にもあったけど、合同チームの在り方ももっと整備されていかないとなぁと思います。

色々なこと、もう少し具体的に考えていきたいと思います。

以前に知人が表紙にも載っていた!のがこちら→体育科教育2013年3月号
既存の形じゃないものも色々なところで生まれています。

Category: 部活動

Tag: 読売中高生新聞  部活動  スポーツ基本計画  最新部活動事情  合同チーム   
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事故を起こさない工夫と起きた時のための備え 

ウエブサイトで見つけた記事から、、、
<救命教育>充実訴え…学校での心停止、年間100件以上

自分自身は教員免許取ってなかったのでカリキュラムに含まれているかどうかまでは知らなかった、、、
というより、当然あるものだと思ってました。
導入された教員免許の継続講習の中に救命講習があるというのを聞いて
少々不思議に思ったことはあったけど。

学校って色んなものが揃っているようで、同時に色々なことが起きた時には対応できない体制になってないだろうか
というのが最近思うところです。
また、平日は先生方も沢山いるけど休日や部活動の時間になると立ち行かなくなってしまうようなEAP(緊急時行動計画)もあるんじゃないか、、、、なんてことも。
これまで事故が起きてないことで表面化してないことはたくさんあって、
それが隣の学校で起きたとしても現実的な話になっていないこともある。
事故を回避するためのノウハウや経験値も大事。
でも、発生してしまったらそんなことは関係なく、対応できるだけの設備や準備をしてないと救われないものもある。
事故が起きる前に、、、起きなくてもそこにかける費用を「保険」のような形で考えていくことももっと必要なんじゃないのかな。

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Photo AC
AEDはどこに設置されてますか?
あなたのコミュニティ(部活、クラスなど)で何人が使える?
休日にもすぐ使える??


関連記事として挙がっていたのがこちら↓
随分前の記事ですが。
くらしナビ・学ぶ:救命体制の不備、鮮明に 学校重大事故、文科省が調査
それぞれの事例の詳細がどうこうではなくて、事前の備え。
それは知識的なことも含まれる。
これまでそういった事故に至ってないのはコーチや顧問の先生、保護者の方、、色んな方のサポートがあってこそ。
医学的な究明も進み、スタンダードも変わってく。。。
変わらず変わり続けることも必要ですね。

Category: 仕事の話

Tag: 救命体制の不備  AED  学校重大事故 
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「自分のことは自分が一番わかってる」、、、のか? 

普段あまり見かけることないけど、柿の木。
午前中は晴れてても涼しい、やや肌寒いことも出てきました。
写真 2015-10-04 7 30 41

ラグビーW杯も予選グループ終盤。
日本代表チームの活躍だけじゃなくて、世界トップレベルの試合も見てもらえると嬉しいですね。
もっとラグビーの面白さが、そしてその文化的な背景も見えてきます。

昨日は大学の後輩でもあり、困った時の体の相談相手の治療家さんとご飯。
写真 2015-10-03 20 13 19
場所は治療院のある阿佐ヶ谷で。
阿佐ヶ谷rise- Facebookページ-

美味しい料理と楽しいトーク。
トレーニングや治療の話・考え方。
始まりが遅かったのでもっと話したい気持ちもあったけど、充実した時間でした。
ちょうど患者さんで競技経験のある方も同席してくれて同業者だけで話してるのとはまた違った角度からの話も。

1つ1つの疑問も実体験から出てくるもので、芯がある。
トレーニングを指導する側になったら面白いんだろうなぁなんて感じました。

ネガティブなわけではなく、「自分のことは自分が一番わからない」と考える方なので
他人からの視点や意見は大事にしたい。
もちろん、こちらが信頼できる相手であるということも大きいのだけど。
仕事の面でもそんな人たちから依頼されたものであれば、自分の中で考えていたことでなくてもやってみようと思う部分があります。
自分が好きなものと得意なもの。

これは今トレーニングを指導している中でも大事にしてほしいことの1つ。
自分を客観的に見てくれてる情報を大事に。
他人からは色々見えてる、隠そうとしてるものも。


阿佐ヶ谷はドラマ撮影をやっていたり、美味しそうなお店も色々。
いつも思うことだけど、ゆっくり来たい街ですね。
中央線の中野~国分寺はとても親しみある。この辺に行くときにはあまり移動が苦痛ではないんだなぁ。



昨日は休みだったので、朝に自転車で散歩。
葛西臨海公園で見た日の出。
初めてじゃないけど、太陽がグングン?出てくる感じはエネルギーを感じてしまいます。
写真 2015-10-03 5 44 52

運動は脳を活性化させる、という話が「脳を鍛えるには運動しかない」の中でも出てくるけど、
昨日はそんな運動を楽しみすぎたのか、気持ちよく寝てしまいました。
これもまたいい休息効果を生み出してる、と考えておきましょう。

朝練の時間に走るのも勉強にいい効果を与える可能性も高い、と言えてしまいますかね。
まあ、1つ超えるべきハードルは存在してるけど。

Category: 仕事の話

Tag: 阿佐ヶ谷  葛西臨海公園  自分のことは自分がよくわかってる 
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残念なメダリスト チャンピオンに学ぶ人生勝利学・失敗学 

10月1日。
都民の日、でもあるけどスポーツ庁開庁日です。
メインターゲットは2020東京オリンピック・パラリンピックであることは間違いないですが、
スポーツ政策の推進を図る中枢としての役割が求められます。

そんなタイミングに本屋で見つけた1冊。
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残念なメダリスト チャンピオンに学ぶ人生勝利学・失敗学
JOCの理事でもある山口香先生(筑波大学)の著書で、自身の経験から「チャンピオン」「メダリスト」のあるべき姿、背負うものについて述べられている一冊。
当人達だけの問題ではなくて、周囲の関わり方など現在の日本スポーツが抱える問題点についても言及されています。

印象的だった表現の1つに

応援か、それとも観戦か。両者の違いは意外と大きな問題だ。p.29



これはとても感じる。
今現在ラグビーのW杯が代表チームの奮闘によって大きな注目を集めているが、これが「日本代表」であるからこその部分は大きいと思う。
ラグビーそのものへの関心を持ってもらうにはこれからかもしれないけど。
女子サッカーの宮間選手が会見で語っていたこともこういったことではないのかなと改めて感じます。

アスリートには特に目を通してもらいたいですね。
トップアスリートの在り方を通して色々なことに考えを広げられる一冊であると思います。







Category: 読んだ本

Tag: 残念なメダリスト  スポーツ庁 
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