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Thinking Circuit

高校ラグビーに関わることの多い生活。グラウンドでのサポートや学校での講義の話などを中心に綴っています。

 

運動部活動指導者に関して行われている調査研究その、、、1? 

学校運動部活動指導者の実態に関する調査報告書(平成 26 年 7 月,公益財団法人日本体育協会指導者育成専門委員会)
◆調査対象
 無作為抽出された中学校600校、全日制高等学校400校
 1校につき運動部活動指導者調査(中学校10部、高等学校15部)と学校単位調査を実施
◆回収率
 指導者調査:中学校65.5%、高等学校72.6%
 学校単位調査:中学校63.8%、高等学校64%
◆調査項目
1.担当教科×現在担当している競技の過去経験の有無
2.<担当教科×現在担当している競技の過去経験の有無>と<指導において最も問題・課題であると感じている項目>との関連
3.実技指導をしない教員が担当している運動部の割合
4.運動部の人員配置
5.日本体育協会公認スポーツ指導者資格の認知度
6.日本体育協会公認スポーツ指導者資格の保有状況
7.本会公認スポーツ指導者資格を保有していない教員の資格取得意向について
8.本会公認スポーツ指導者資格を保有していない教員の<本会資格認知度>別にみた<担当教科×現在担当している競技の過去経験の有無>と<資格取得意向>との関連

◆着目点

「担当教科が保健体育ではない」かつ「現在担当している部活動の競技経験なし」の教員は、
中学校で45.9%、高等学校で40.9%。
上記に該当する教員のうち中学校で39.5%、高等学校で38.3%が、「自分自身の専門的指導力の不足」を課題としている。



平成 26 年度 文部科学省委託研究「学校体育活動における指導の在り方調査研究」
運動部活動の指導・運営と指導者養成に関する調査報告書(平成 27 年 3 月,文教大学)


◆調査対象
 中学校1300校、高等学校700校(どちらも全体の約15%)で各校2名に回答依頼
◆回収率
 55.8%(母数を4000名)
◆調査項目
 下記項目について、
  1)大学で学ばせる必要がどの程度あるか
  2)貴校ではどの程度実現できているか
 2つの観点からの質問に対して5件法での回答を依頼

①担当する運動部のスポーツ種目の基礎的な知識
②生徒の発達段階や成長に応じた指導法
③生徒の性差に応じた指導法
④トレーニング計画を考えたり、指導する際の基礎となる科学的知識
⑤安全管理や事故防止、危機管理の方法
⑥生徒が主体的に自立して取り組む力を育成する指導法
⑦生徒間の人間関係形成やリーダー育成などの集団づくりの方法
⑧厳しい指導と許されない指導の区別
⑨生徒のニーズや意見を反映させた目標と計画
⑩学校組織全体で運動部活動の目標や指導の在り方を考えること
⑪目標や方針等について、保護者や関係者に説明すること
⑫外部指導者等の協力や連携による指導体制の方法
⑬運動部指導の自己点検・評価の方法
⑭指導者の感情コントロールやストレス・マネジメント
⑮指導力向上のために学校内外での研修や研究

◆着目点

【大学で学ばせるべき内容】
肯定的な回答の多い上位3項目は以下であった。
⑤安全管理や事故防止、危機管理の方法
⑧厳しい指導と許されない指導の区別
②生徒の発達段階や成長に応じた指導法

【現場で実現できている程度】
否定的な回答(「1.できていない」「2.あまりできていない」)の多い上位3項目は以下であった。
⑬運動部指導の自己点検・評価の方法
⑫外部指導者等の協力や連携による指導体制の方法
④トレーニング計画を考えたり、指導する際の基礎となる科学的知識

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Category: 運動部活動調査、研究

Thread: 部活

Janre: 学校・教育

Tag: 運動部活動  指導者   
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